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さっそく準備を始めよう。
@ keil の最新版 MDK-ARM V4.23 を手に入れる。
解凍して必要な物を手に入れるためだ。
必要なのは
Keil\ARM\INC の中の全て
Keil\ARM\CMSIS の中の全て
Keil\ARM\Startup の中の全て
Keil\UV4\UV4.cdb
必要ないものもあるが細かな作業を省くため
A念のため現在インストールしてある環境の上記ディレクトリとファイルのバックアップを取っておく。
MDK-ARM V4.23 をそのまま使う場合はこのような手続きは必要ない。なぜこのような事をやるのかというと、 μVision4 が使いにくいからだ。
B@のディレクトリとファイルを現在使っている環境にコピーする。
ただし、私のように μVision3 を使っている場合は UV4.cdb を UV3.cdb にリネームしなければならない。ちなみに UV4.cdb は device databases file の事でコピーしたディレクトリは、この device database に関係するものだ。
C確認のため富士通のサンプルをコンパイルしてみよう。
うまくいかなければどこかに間違いがあるはずだ。
ここまでは問題なく進むだろう。手間がかかるのはこれからだ。
Dstartup を作成する。これは富士通のサンプルを修正して使うことにしよう。ファイル名も同じ startup_mb9bf61x.s でいいだろう。
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