禺画像]
RPDL (RENESAS Peripheral Driver Library) は PDG (Peripheral Driver Generator) から使用するのが本来の使い方のようだ。
図を見ると SH も RPDL 経由で使えるようになっている。探してみよう。
さて、まずは
RX62N.zip[LINK] を解凍する。
さらに、次の二つを解凍する
RPDL_RX62N.exe
RPDL_RX62N_CS-5_source.zip
RPDL_RX62N\Copy_RPDL_RX62N.bat を起動して
下図のように
3 [enter]
..\RPDL_RX62N_CS-5_source [enter] とキー入力する。
禺画像]
これでライブラリの用意はできたはずだ。
まともに動くかどうか確認してみよう。
7月号掲載PDGサンプル・プログラム[LINK] がちょうどいいだろう。
サンプルのプロジェクトはパスが固定になっているらしくエラーになるのでプロジェクトのソースファイルを入れなおし、include ディレクトリを設定しなおし、ライブラリを再設定する。これでパス関係はOKのはずだがまだエラーが出る。
ライブラリをリンクしているはずなのに「ライブラリが無い」というエラーを吐き出し、また標準関数がダブっていると大量の warning が出てくる。 いったいどうなっているの?
L1320 (W) Duplicate symbol "_malloc" in "C:\WorkSpace\rx62n\PDG\RPDL\RPDL\RX62N_library.lib(malloc)"
参照:
Renesas Application Notes[LINK] RX62N Group, RX621 Group Peripheral Driver Library
環境:
High-performance Embedded Workshop Upgrade 4.09.00
C/C++ compiler package for RX family V.1.00 Release 02
RX62N Group, RX621 Group Peripheral Driver Library APR.08.11 Rev.1.04
Interface 7月号掲載PDGサンプル・プログラム
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